美容師✖︎パーソナルトレーナーGOのブログ

美容師の僕が筋トレが好き過ぎてハサミよりもダンベルを選んだ件

脳と腸はつながってる。腸から整えると健康そしてポジティヴな思考に パート1

腸内フローラとは、腸が及ぼす多大なる影響

 

 

ボディメイクとの関係性やストレスケアや自律神経障害にも役に立つ。腸活のお話です

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腸のすごい所

それは、脳の監視がなくても機能できる唯一の臓器であり、1億個もの脳細胞が存在している器官。
ニューロンの数は脊髄や末梢神経系よりも多く、腸は独自の神経系を持っており脳と同じような働きがあります。

母親の胎内で受精卵から人間の形になっていく時、最初に出来上がる器官は心臓でも脳でもなく腸です。
母体からの栄養素のルートである腸を作り出し、エネルギーの供給ルートが確保された後、そのエネルギーを利用して腸の周りに次々と組織を形成して行きます。
そしてその後、腸の両端に口と肛門ができ血管や神経系統等も含めて、
全ては腸を作って初めて形成される組織なのです。
人間の誕生は、まず腸が始まりだったのです。
そしてこれは人間だけではなく、他のすべての動物に言えることです。

引用記事https://kenkou-net-thank.com/self-care/intestinal-second-brain/

全ての器官は腸からできた腸が第二の脳と言われる理由が上記の記事を読むと分かります

 

 

腸内フローラの事 

そして大腸には乳酸菌や大腸菌などの腸内細菌が100種類以上も存在し、個々の菌が集まって複雑な微生物生態系を構築しています。

顕微鏡で腸の中を覗くと、それらはまるで植物が群生しているお花畑のようにみえることから、『腸内フローラ』と呼ばれるようになりました。

引用記事 www.biofermin.co.jp

 

 

 腸内環境と免疫細胞の事

腸内環境

腸内細菌の種類は、乳酸菌を代表とする善玉菌と有害菌である悪玉菌が存在しますが、さらに詳しく分けると、腸内環境の状態によって「善玉菌」にも「悪玉菌」にもなったりする「日和見菌」という3種類に分類できます。善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7くらいの割合になっているのが良好です。 健康な人の腸内環境は善玉菌と悪玉菌それぞれが上手く保たれています。腸内環境を整えるには、発酵食品・特にヨーグルトなど腸に良い食べ物を摂り、腸内細菌増やしましょう。
腸内フローラを活性化されることで宿便対策につながると言われています。


免疫細胞

外界からの病原体の侵入をくい止めるのがのが免疫細胞。免疫細胞全体のなんと約6割が腸内に集中しています。
だからこそ、腸の免疫細胞を活性化することが、免疫力を高めるポイントとなるのです。
腸は体内にありながらも、外界からの病原体の侵入をくい止める最大の免疫器官なのです。
食物繊維を分解したり、感染を予防したりする働きがあります。
さらに、ホルモンバランス、皮膚、精神など人の健康に関わる重要な役割を担っています。

引用記事腸が「第二の脳」の理由と腸内フローラ | 健康ネットサンク

 

お腹の調子を整えるだけではなく、メンタルに最も関わりがあるホルモンバランスや、健康、美にも関わる重要な器官【腸】

そんな脳と腸の密接な関わりについて 

 

 

脳と腸の関係性

実は、腸は「考える」器官として、第二の脳と呼ばれている理由がここにあるのです。
腸は「腸神経系」と呼ばれる独自の神経系を持ち、
この神経系の働きによって脳からの指令がなくても、
脳からの信号を待つことなく消化を行うなど私たちの行動・習慣を常時コントロールして自活できるそうです。
脳に匹敵するほどの神経細胞が腸にも存在しているのです。
脳には迷走神経※という複雑な神経がありますが、この繊維のうち最大90%が腸から脳へ情報伝達していることが分かってきました。


※第 10脳神経。延髄から出て頭部や頸部,胸部,腹部 (骨盤を除く) のすべての内臓に分布して,感覚,運動,分泌を支配している。その大部分の線維は副交感性である。脳神経でありながら腹部にまで達しており,その末梢分布が複雑でわかりにくかったので,迷走という名がつけられた。
脳は、腸からの情報を「感情」として受け取っています。
さまざまなホルモン(ペプチド性ホルモン=脳内ペプチド)を生産し、多くの血管や神経が集まっている腸の状態は全身に影響します。
腸は消化吸収のためだけの器官ではなく、ヒトのカラダにおける最大の免疫系組織であり、多くの神経系・内分泌系組織が集まっていることがわかっています。
また腸は、自ら考え、動き、また脳を通じて全身に指令を送る働きかけをすることも出来ると考えられています。
そのため”腸は第二の脳”と呼ばれ、ヒトのカラダに多くの影響を与えています。

引用記事https://kenkou-net-thank.com/self-care/intestinal-second-brain/

 

脳から第10脳神経と繋がってる腸は楽しいことや苦しい事、色々なストレスを感じて腸からの刺激を脳に感情という形で届けています。

そんな脳に幸せだなと思わせるために腸内フローラルを整えて、ハッピーホルモンをいっぱい腸に与えないといけません。

 

ドーパミンセロトニンは幸せホルモン

 これらは腸内細菌が少ないと増えないことがわかった!
『幸せ感』を得られるのは脳内物質のおかげです。
ドーパミンセロトニンは、食物に含まれるトリプトファンという必須アミノ酸から合成されますが、ここで関係してくるのが腸です。トリプトファンを含む食物をたくさん摂取しても、腸内細菌が少ないと幸せ物質が増えないことがわかってきたのです。
腸内に存在している細菌は、体の中にあるドーパミンの50%、セロトニンに至っては90%を生成していると言われています。引用腸が「第二の脳」の理由と腸内フローラ | 健康ネットサンク

 

 

まとめ 

脳と腸どちらも効率良く機能してあげるためには、お互いの脳腸相関を理解したうえで生活習慣を整えていくことがとても大事になります。

外的要因と内的要因、両方からアプローチすると腸内環境も整い、人生豊かになるのかな。

腸への無限の可能はまだまだ未知数だなと思うパーソナルトレーナーGOでした。

 

次回のblogはパート2です

乳酸菌や発酵食品、PCFのバランスの良い食事と水分補給

習慣化が大事!適度な運動

自分にあった良質な睡眠

ストレスフリーになるマインド

この4つにフォーカスしていきます。

 

読んでいただきありがとうございました。