脳と腸はつながってる。腸から整えると健康そしてポジティヴな思考に パート2
皆様こんにちは、肌寒くなってきて秋っぽい日々を送ってますか?
寒暖差の影響で体調を壊してしまう方も多いですが、僕も気候の変化に弱く、季節の変わり目に体調を壊します。
原因は夜中アニメを見ながらゆっくりしているとそのまま寝落ちしてて寒くて朝方起きちゃうという(半裸ってのも一つの原因)
ことが度々あり、、、このブログを書くにあたって体を冷やさないように(特にお腹)心掛けようと思いました(笑)
さて!私ごとになってしまいましたが、パート1から時間が空いてしまいましたが、パート2を発信してまいります。
前回の記事です
体調や免疫力などの健康面、メンタル、仕事効率化やダイエット全てを整えたければMACを食べるべし
※ファーストフードのマックではないです笑
脳腸相関人間には2つの脳が備わってる
前回の記事でもお伝えした通り、もともと生物や人間は腸から進化して体が作られ、脳も腸から生まれたといわれています。
初めに造られる重要な体の器官【腸】
この腸と脳が人間の思考やモノゴトを考えています。
腸内でセロトニンが生成され、神経伝達物質が腸から脳へ使われ、脳内セロトニンを作りだして、腸内のバランスをとっています。
これを脳腸相関といい脳と腸が繋がっています。
マイクロバイオーターとマイクロバイオーム
脳腸相関、、、脳と腸は連動していてそれらの動きには密接な関係があります、前回の記事に詳しく書いてますのでそこをお読みください。
この脳腸相関をより良くし密接な関係があるものそれが、マイクロバイオーターとマイクロバイオームです。
詳しく説明している記事があったので引用しておきます。
簡単に説明すると
マイクロバイオータ 細菌叢という腸内細菌。
マイクロバイオーム 細菌叢の集合体で、いわゆる腸内細菌の遺伝子のこと。
引用記事にもあるとおり、腸内細菌が私たちの体を作っているといっても過言ではないです。
このマイクロバイオータとマイクロバイオームこの二つが人間の遺伝子の調整を行っているということ、つまり腸内細菌(マイクロバイオームとマイクロバイオータ)は脳と相関して遺伝子レベルで免疫力をあげてくれたり、体調を整えて病気を防いだり、メンタルを整えたりしてくれています。
この腸内細菌(善玉菌)を増やす事が脳腸相関に対して有益な状態を起し
健康そしてポジティヴな思考にしてくれます。
広い目でみると腸内環境を整えて、健康管理をし、ボディメイクやメンタルをコントロールすることができる。
そうなると思考や生産性が良くなり性格や外見まで変化させる腸科学!も一度一緒に腸内環境の見直しを行っていきましょう。
腸内細菌を壊してしまう2つの事
そんな遺伝子レベルで必要不可欠な腸内細菌を破壊してしまう事があります。
①抗生物質を摂取する。
②生活習慣が乱れ不規則な食生活になる
この2つです。
抗生物質は悪いウィルスや細菌を殺してくれますが、腸内にあるマイクロバイオータとマイクロバイオームも同時に破壊してしまいます。いい菌も悪い菌も同時に殺してしまうので、体のバランスが崩れ、体の不調がでてきます。
そして言わずもがなな生活習慣や食生活が不規則になると、自律神経が乱れ腸内環境の悪化が原因で体調不良やメンタルが落ち込んでしまいます。
腸内細菌マイクロバイオータとマイクロバイオームをより良くするためには?
A.最強の手段はMAC(食物繊維を多く含んだ食事)
引用記事にも書いてますが、腸内細菌が食べるエサを腸に届け続けることが重要。
近年では、腸内細菌のエサになる食物繊維や多糖類を、MAC(Microbiota-accessible carbohydrates、マックと発音)と呼ぶようになってきました。直訳すると「腸内細菌に届く炭水化物」だそうです。
発酵性食物繊維と呼ばれることもあり、大麦やオート麦に多いβ-グルカン、昆布やわかめのアルギン酸、果物のペクチン、ゴボウなどに含まれるイヌリンといった水溶性食物繊維、穀物や豆類に多い難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)、大豆などの難消化性オリゴ糖などが挙げられます。
ほかにはプロバイオティクスなどの乳酸菌を摂取するを言うこともかなり重要になりますね。
このような食品やサプリを摂取することにより腸内環境はより良い状態を作れます。
イメージとしては腸内細菌を容量いっぱいに増やして、悪玉菌が入り込む余地をなくすように摂取すると免疫力が高まり、心身ともに健康になりますよってこと
腸が第二の脳と呼ばれる理由が少し理解が深まったならうれしく思います。
まとめ
いかがでしたか?これを機に腸の事をもっと労ろうとおもったGOでした。
次回は腸内環境を整えてくれる運動のススメと腸内を整えるサプリメントにフォーカスしてお届け致します。